Semicon Taiwan へ初出展
2023年9月06〜08日に台湾 台北で開催された、Semicon Taiwan 2023へ初出展をして参りました。
Semicon Taiwanは台湾で半導体に関わる事業が集まる最大の展示会です。
︎コロナ後初の台湾(台北)
出展準備の為、台湾へは開催の前日に入国しました。
出発直前には複数の台風が発生しており、台湾への影響も大きかったとニュースで拝見していましたが、幸いなことに訪れた日程ではその影響も落ち着いた様子でした。
コロナ禍明け初の台湾訪問となりましたが、観光客も多く見受けられ、特に週末は多くの人が集まり、街に活気が戻っている印象です。
交通機関
空港から市内への列車車内は、座席横にスマートフォンのワイヤレス充電器が完備されていました。旅行者にはありがたいですね!
台北駅
大きな駅舎が特徴的な台北駅。
駅構内には商業施設や多くの飲食店がありました。ここだけでも、十分に台湾を堪能できそうです。
グルメ
本場の「鼎泰豊」での食事はかかせません!!
店内は台湾の方も多く見うけられ、地元での根強い人気も伺えます。
夜市で食べる”屋台飯”は現地の雰囲気も相まってさらに美味しく感じます!
また、有名な臭豆腐を食べることにもチャレンジ……は出来ませんでした。笑
︎ Semicon Taiwan 2023
台北市にあるTaiNEX という大きな展示会場を2ホール使用しての開催でした。今年は合計950社の出展があり、3日間の来場者数は62,000人以上と、過去一番の盛り上がりをみせたようです!
準備の為、開催前日に会場入りをしました。会場はイベント設営の大詰めで、既に多くの出展企業のエネルギーが溢れており、展示会本番への期待が膨らみます。今回は初参加且つ2名での参加だった為、周りの企業の参加人数に圧倒されつつ、右も左もわからず、、、バタバタとしながら何とか設営を終えることが出来ました。笑
展示会当日は、早い時間から多くの人が集まっており、注目度の高いイベントであることが再認識できます!!数多くの有名企業が最新の技術と共に展示を行い、来場者だけではなく企業同士の交流も大変盛んに行われました。
弊社は今回、高純度アルミナ、イットリア、窒化アルミ、バキュームチャック等のサンプルを持ち寄り、期間中は多くの企業の方と交流することが出来ました。驚いたのは、出展に参加している人々の年齢層です!若年世代がとても多く、台湾で半導体業界がいかに力の入っている分野かがよく分かります。
展示会中は随時様々なイベントの開催があるなど、非常に温度感の高い3日間でした。
︎展示会中の台湾らしさ
出店参加者も、来場者も、そこら中で、タピオカティーらしき飲み物を飲みながらの展示会 |
海外展示会あるある(?)
お昼ご飯は、ブースまでお弁当のデリバリーを頼むことができます。
初出展のSemicon 台湾でしたが、台湾における半導体業界の勢いや、世界での注目度を再認識することができました。またそんな注目度の高い展示会に参加したことによって生まれた新たな出会いもあり、大変実りあるものとなりました。
今回の参加を糧に、今後ともより会社の発展に励んでまいります。