Si3N4はアルミナや炭化ケイ素より優れた機械強度を持ち、かつ耐熱衝撃に優れる唯一の特性をもつ材質です。
高温領域での強度を求められる部品に用いられています。
特長
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- 破壊靱性が高い
- 高温領域での強度と信頼性
- 耐熱衝撃
- 低熱膨張
- 絶縁性(1014Ωcm 以上)
- 高強度
- ジルコニア、アルミナより軽量
- 耐食性
- 他社と比べて短納期が可能
用途
- 高温領域で使用される部品
- 熱衝撃がかかる部品
- ジルコニアの軽量化
材料への要求と合わせてお気軽にお問合せください。
事例紹介
Si3N4 窒化ケイ素セラミックス ピン・シャフト・ブロック
標準サイズ窒化ケイ素Si3N4基板 薄板
シート成形による薄板、窒化ケイ素セラミックス基板です。 電気自動車、クリーンエネルギー等を普及するため,パワー半導体は小型軽量化、高出力化に優れた特性を持ち、アルミナ基板、アルミニウム基板に代わる窒化珪素基板が注目されています。 詳しくはこちら |
窒化ケイ素粉砕ボール
特徴 高靭性 耐腐食性 耐摩耗性 高強度を有する非酸化物セラミックスの微粉砕や、半導体分野でのガラスフリットの微粉砕など、アルミナやジルコニアボールと比較し、粉砕効率に優れ、マイルドな条件で、分散が可能である。
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