低膨張セラミックス
当社の低熱膨張セラミックスとして、コージェライト磁器とリチア系磁器があります。
熱膨張係数が低いので、熱衝撃に対して極めて強い材料で、耐熱衝撃を必要とする電気加熱用絶縁材等に利用されています。
また、リチア系磁器は室温(20~30℃)での熱膨張係数が0.4~0.5×10-6/℃と熱変化による寸法変化が極めて小さな材料です。
可視光高反射率セラミックス
当社の可視光高反射率セラミックス(N-9000T)はアルミナを主成分とするセラミックスで、可視光領域(400-800nm)の電磁波を90~94%の反射率を示します。
N-9000Tは熱や紫外線に対して高い耐久性を有するセラミックス材料です。
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